ケアハウスデザイン

医療や福祉関連の施設に欠かせない要素―――それは何より、「暮らしの快適さ」。
もちろん、他の建築物に関しても言えることではありますが、中でもケアハウスはなおさら、
「暮らしの快適さ」に気を配る必要があるのです。

ほんの3センチの段差でも、ご高齢の方にとっては大変危険なものになったり、お風呂の床ひとつ取っても、特に滑りにくいものを選ぶ必要があったり・・・。

町田ひろ子が提案する、ケアハウスのデザイン。それは、「暮らしの快適さ」はもちろんですが、そこに「センスの良い、豊かな暮らし」をプラスしたコーディネートです。

「快適な暮らし」の傍ら、ディスプレイのスペースを多めに設けたり、照明のデザインをあたたかみのある和紙のものにするなど・・・
そこで暮らすご高齢の方々が、ただ快適なだけではない、文化的であたたかい生活を送って頂けるよう、細やかな部分まで配慮した上で、最高のアイディアをご提案致します。

また福祉施設の内装だけでなく、新築でも設計から内装のコーディネート、施工中のデザイン監修まで責任をもって請け負います。お客様に寄り添った対応で、あたたかいインテリアコーディネートをお約束します。

賢く美防災、そしてバリアフリー
－元気で美しく住み続けられる住まい－

東日本大震災以来、住宅の耐震・防災に関心が集まってきていますが、どうも日本人は建築方法や無機的建物などハードに偏りがち。そしてものにも機能を付け加えると、「見映えが多少悪くても仕方がない」と半分諦めムードになりがちです。そのことに大いに疑問を感じ、耐震・防災だからこそ「美しく」こだわりたいと、「美防災」新コンセプトに、従来の高齢になっても元気で美しく住み続けられる住まいとそのライフスタイル実現を目指して活動しています。

具体例は、「バリアフリー・デザイン・ガイドブック」に掲載されています。

バリアフリー・デザイン・ガイドブックのご購入

代表作

2016年	社会福祉法人まんてん特別養護老人ホーム　らんまん鶴見	全体コンセプト/コンサルティング/外観およびファサードデザイン/トータルインテリアコーディネート
2012年	社会福祉法人まんてん特別養護老人ホーム　まんてん塩津	全体コンセプト/コンサルティング/外観およびファサードデザイン/トータルインテリアコーディネート
2007年	介護付き有料老人ホームアンリ茅ヶ崎	外観/インテリアデザイン/コンサルティング
2006年	介護付き有料老人ホームライフケアガーデン湘南	カラースキームおよびインテリアコーディネート
2001年	さくら保育園	建築設計/監理/インテリア設計
2000年	JR大阪鉄道病院	建築設計/監理/インテリア設計